総合生活補習授業

    クラーク記念国際高等学校桐生キャンパスでは、6月9日(金)より、総合生活補習授業(全22回)が開始されました。講師は内藤学校長代理を主とし、回に応じて、外部からカウンセラーを招くかたちでおこなっております。

    総合生活補習授業の目標とするところは「多くの人と積極的に関わっていくために自分を知る」ことであり、①コミュニケーション能力を向上させ、積極的に人と関わろうとする意志がある者、②自分のウィークポイントを知り、改善しようという意志のある者を対象に実施しております。

 本校の生徒のコミュニケーションスキルを向上させ、これからの社会生活に少しでも活かすことができればと考えております。

 

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平成29年度保護者会総会・学級懇談会

    6月24日(土)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパスにおいて、保護者会総会および学級懇談会を開催いたしました。

  総会では、昨年度の保護者会行事報告・保護者会費決算報告がなされた後、平成29年度の保護者会役員選出、保護者会行事予定案・保護者会費予算案の承認、学事報告がなされました。

  総会終了後は各学級にて懇談会が開催。保護者と担任との懇談のなかで、各学年に応じて発生する生徒の事柄について質議応答が交わされ、保護者からの要望や問題意識について受けとめ、学校の課題として共有できる貴重な一時を過ごすことができました。

  総会には、お忙しいなか、大勢の保護者の皆様にご参加いただき、大変感謝申し上げます。本校の教職員一同、よりよい学校を目指して、生徒のために励んで参ります。よろしくお願い申し上げます。

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携帯インターネットに関わる講演会

   6月9日(金)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパス1号館において、前橋市教育委員会青少年支援センター指導主事、内山崇先生を講師にお招きして、携帯インターネットに関わる講演会を開催いたしました。内山先生は、①学校でいじめや仲間外れに遭い、居場所がなくなってしまったケース、②悪ふざけした画像を投稿して、社会的信用を失ってしまったケース、③騒動を起こした人物の個人情報が瞬時に特定され、あっという間に世間に知れ渡ってしまったケース、④芸能人の名を騙った詐欺メールのケース、⑤ネットゲームの課金のケースなどといったといったSNSの負の面に焦点を当てて、分かりやすい豊富な事例をもって、事例を紹介してくださいました。講演会は、生徒にとって、とても好評な内容でした。いまの高校生は「スマホ依存」が多く見られます。依存することも去ることながら、SNSを使用するマナーをきちんと身につけて、「道具(スマホ)に使われない高校生」になってほしいと強く思います。

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新入生歓迎会

   5月12日(金)に、桐生市青少年課野外活動センター(桐生市梅田町)において新入生歓迎会が開催されました。好天の下、在校生が主体となって、カレーとご飯を飯盒で焚き、1年生をもてなすといった内容でした。

  7班に分かれて、それぞれカレー作りに励み、班ごとにそれぞれのとろみや風味が違った独特のカレーがつくられました。

  3年生が「野菜を切ったり、お皿を洗ったり、常に動いていた気がします」と言ったように、3年生が主体となって、1年生のために一生懸命もてなしていました。

  1年生は「先輩方が優しくして下さって、とてもうれしかった」と上級生との触れ合いを実感するものをはじめ、「自分の与えられた分担はきちんとこなそう」といった集団の一員としての自覚を強く感じさせるものがあり、クラークの新入生として、頼もしく、心強い言葉が聞かれました。

  2年生は「3年生、1年生と仲良くでき、来年は最上級生になるので、今年のように、うまくカレー作りをできるようにしたい」と、来年度を見据えての意欲ある言葉を口にする者も見られました。

  3年生代表の歓迎の言葉に、「この機会に上級生の名前を覚えて、仲良くなりましょう。」とあったように、この機会を通して、1年生と2年生、1年生と3年生、2年生と3年生が仲良くなり、楽しそうに会話をしている姿がみられました

  3年生の感想に「新入生歓迎会がこれからも伝統行事として続いていって欲しい」とあったように、今後も新入生歓迎会が開催され、学年間での先輩・後輩同士のより良い関係が構築されていくことを願って止みません。

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学年集会・全校レクリエーション大会

    ゴールデンウィーク明けての初めての登校日である5月8日(月)に、連休中の気分を一新し、きちんとした学校生活を再開してもらうために、学年集会と全校レクリエーション大会を行ないました。

 全校レクリエーション大会に先立って行われた学年集会では、今年度から、学級委員長としての自覚を高めるために、学校長より学級委員長に対して任命証を交付されました。学級委員長にはクラスの代表として責任もって職務を全うしてもらいたいものです。

 全校レクリエーション大会では、学年間混合で7つの班を編制し、フリースローやバレーボールで汗を流しました。5月12日(金)には先輩が新入生をもてなす新入生歓迎会が開かれます。このレクリエーションを通して、学年間で良い関係が構築されることを期待します。

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薬物乱用防止セミナー

    ゴールデンウィーク前の5月2日(火)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパス1号館において、中央カレッジグループ生活安全センター所長、廣田佳行先生を講師にお招きして、薬物乱用防止セミナーを行ないました。DVDが上映された後、廣田先生より、覚せい剤・麻薬・合成麻薬の乱用についての講話がなされました。講話終了後、内藤副校長より講話内容のポイントをまとめて、生徒に薬物乱用の危険性について、あらためて説かれました。「ダメ、ゼッタイ」で有名な薬物乱用の標語。1度やってしまったら、依存性が強く、廃人になってしまう違法薬物。このセミナーを聞いて、生徒らは、絶対に違法薬物に手を出さない決意を固く誓いました。

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対面式

   4月13日(木)に、対面式が行われました。新入生と在校生がはじめて、顔を合わせる行事です。

    在校生代表が『農業体験や収穫祭などの多くの学校行事があり、学年間の交流もあります』と歓迎の言葉を述べると、新入生代表が『先輩方を見習い、新しい仲間とともにこれからの高校生活が充実したものになるよう頑張ります』と誓いの言葉を述べた後、両代表がお互いに固い握手を交わしました。在校生が新入生をリードし、生徒全員でこの学校を盛り立ててくれたらと思います。

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