北海道研修旅行

   6月13日(火)から6月16日(金)にかけて、第3学年北海道研修旅行が実施されました。

   1日目は、ポロトコタンアイヌ民族博物館と登別温泉最大の源泉地である地獄谷を訪ね、登別温泉に宿泊し、温泉を満喫しました。

    2日目は、午前中は小樽市街を散策し、午後は、野外博物館「北海道開拓の村」、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」、「札幌ビール園(夕食・ジンギスカンの食べ放題)」そして、札幌市内のホテルに泊まり、チェックインした後すぐに、札幌市内夜景散策を行ない、テレビ塔や旧札幌農学校時計台を見学しました。

    3日目は、午前中は、深川市内にあるクラーク記念国際高等学校本校・自然体験施設「北の大地 元気の泉キャンパス」を訪ね、午後は「あさひかわラーメン村(昼食)」に立ち寄りました。その後、宿泊地である層雲峡に到着し銀河・流星の滝を見学。層雲峡温泉のホテルにチェックインし、1日目と同様、生徒は温泉に入浴し、満喫しました。

    4日目は、旭山動物園を見学。キタキツネ・アムールトラ・ホッキョググマ、北海道に生息する動物の展示を見学。

    研修旅行は、全体的に大きなトラブルもなく、生徒全員が参加することができました。参加した生徒の感想として「飛行機は怖かったけど、北海道の景色はすごくきれいでした。また大人になったら、1人旅で北海道に行きたいです。今の自分の視点と未来の自分の視点が、どう変わるのか、楽しみです。本当に充実した3泊4日の研修旅行でした」、「修学旅行では、4日間全体で、『友達との接し方』について学ぶことができました。4日間全体で班やクラス全体で行動することが多くあり、自分勝手な行動を避けたり、ほかの友達のことを考え、手を引いたり、助けたりすることができました。今回の研修旅行での経験を活かし、日常生活のなかで、他人や友達の気持ちを考え、迷惑をかけないよう、自分を戒めようと考えました」といった感想が書かれ、自分の存在を客観的にとらえ、人を思い遣ることの大切さについて考えることができたようです。またクラスの生徒間の仲、生徒と教員との距離が縮まりました。この旅行で研修旅行での経験をいかし、今後もよりよい学校生活、さらには社会生活を送っていってほしいと強く願います。

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