平成29年度 前期終業式

   9月22日(金)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパス1号館において、前期終業式が執り行われました。前期終業式では、全国電卓大会・検定合格者の表彰がなされた後、清水学校長より講話がありました。講話では「基本的なことや小さなことをおろそかにしては、大きな物事は成し得ない」ことをスポーツ選手の行動を例にして話されました。そして、高校3年生に向けては、進路実現についての話をされました。高校3年生の目標は「進路実現」と「卒業」です。別の言い方をすれば、この学校で学んだあと、どのような人間になればいいかを考えることです。

    さらには、人間は遅かれ早かれ、どのような学校を卒業しようが、ひとり立ちして生きていける人、いわゆる生きるために働ける人にならなければなりません。一言で言えば、社会に出て「職業(仕事)」につくことです。高校3年生という時は、それだけ重要な時だということです。また、高校1・2年生の生徒のみなさんには、将来を見据えて、どのようにして過ごすべきか考えてみてください。

    この後1週間の期間休暇を経て、後期がはじまります。それぞれの生徒が学校での生活に目的意識を目指し、有意義に過ごしていくことを切に願っております。

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