球技大会

 平成29年7月20日(木)に桐生市市民体育館において、全学年対抗球技大会(ソフトバレー)が開催されました。

 球技大会前の放課後には、生徒がリーグ表作成し、準備の一端を担いました。

 全学年とも1チームは精鋭のチームが編成され、学年間で好プレーが展開されました。3年生の3Aチームについては「絶対勝ちに行く!(優勝する)チーム編成」の目論見のもと編成されました。

 優勝決定戦では、3Aチーム対2Aチームとの試合は、両者が伯仲するなか、高校最後の球技大会と粘り強さで、3Aチームが2Aチームを下し、優勝を勝ち取ることができました。3年生は、この経験を踏まえて、粘り強く、目前の「進路実現」と「卒業」という目標に全力で取り組んでいければと思います。

 学年間でスポーツを通して良い交流がなされ、楽しい一時を過ごすことができました。秋には、体育祭や収穫祭などの学校行事があります。ここで培った学年間の交流が、それらに生きることを願っております。

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平成29年度 簿記・珠算・電卓競技大会にて本校の生徒、快挙をなしとげる!

   平成29年7月19日(月曜・海の日)に平成29年度 簿記・珠算・電卓競技大会(全国経理教育協会・関東地方会主催)が開催されました。このうち、電卓の部に本校の生徒である横堀(前橋校・3年)、木村・蛭間(桐生校・3年)が出場し、個人の部で横堀が優勝、蛭間が準優勝に入賞。団体の部では本校が優勝し、全国大会に出場することが決定しました。進路実現のときで、大変な状況だと思いますが、各々が力を高め、大会に臨んでもらえればと期待しております。

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北海道研修旅行

   6月13日(火)から6月16日(金)にかけて、第3学年北海道研修旅行が実施されました。

   1日目は、ポロトコタンアイヌ民族博物館と登別温泉最大の源泉地である地獄谷を訪ね、登別温泉に宿泊し、温泉を満喫しました。

    2日目は、午前中は小樽市街を散策し、午後は、野外博物館「北海道開拓の村」、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」、「札幌ビール園(夕食・ジンギスカンの食べ放題)」そして、札幌市内のホテルに泊まり、チェックインした後すぐに、札幌市内夜景散策を行ない、テレビ塔や旧札幌農学校時計台を見学しました。

    3日目は、午前中は、深川市内にあるクラーク記念国際高等学校本校・自然体験施設「北の大地 元気の泉キャンパス」を訪ね、午後は「あさひかわラーメン村(昼食)」に立ち寄りました。その後、宿泊地である層雲峡に到着し銀河・流星の滝を見学。層雲峡温泉のホテルにチェックインし、1日目と同様、生徒は温泉に入浴し、満喫しました。

    4日目は、旭山動物園を見学。キタキツネ・アムールトラ・ホッキョググマ、北海道に生息する動物の展示を見学。

    研修旅行は、全体的に大きなトラブルもなく、生徒全員が参加することができました。参加した生徒の感想として「飛行機は怖かったけど、北海道の景色はすごくきれいでした。また大人になったら、1人旅で北海道に行きたいです。今の自分の視点と未来の自分の視点が、どう変わるのか、楽しみです。本当に充実した3泊4日の研修旅行でした」、「修学旅行では、4日間全体で、『友達との接し方』について学ぶことができました。4日間全体で班やクラス全体で行動することが多くあり、自分勝手な行動を避けたり、ほかの友達のことを考え、手を引いたり、助けたりすることができました。今回の研修旅行での経験を活かし、日常生活のなかで、他人や友達の気持ちを考え、迷惑をかけないよう、自分を戒めようと考えました」といった感想が書かれ、自分の存在を客観的にとらえ、人を思い遣ることの大切さについて考えることができたようです。またクラスの生徒間の仲、生徒と教員との距離が縮まりました。この旅行で研修旅行での経験をいかし、今後もよりよい学校生活、さらには社会生活を送っていってほしいと強く願います。

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総合生活補習授業

    クラーク記念国際高等学校桐生キャンパスでは、6月9日(金)より、総合生活補習授業(全22回)が開始されました。講師は内藤学校長代理を主とし、回に応じて、外部からカウンセラーを招くかたちでおこなっております。

    総合生活補習授業の目標とするところは「多くの人と積極的に関わっていくために自分を知る」ことであり、①コミュニケーション能力を向上させ、積極的に人と関わろうとする意志がある者、②自分のウィークポイントを知り、改善しようという意志のある者を対象に実施しております。

 本校の生徒のコミュニケーションスキルを向上させ、これからの社会生活に少しでも活かすことができればと考えております。

 

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平成29年度保護者会総会・学級懇談会

    6月24日(土)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパスにおいて、保護者会総会および学級懇談会を開催いたしました。

  総会では、昨年度の保護者会行事報告・保護者会費決算報告がなされた後、平成29年度の保護者会役員選出、保護者会行事予定案・保護者会費予算案の承認、学事報告がなされました。

  総会終了後は各学級にて懇談会が開催。保護者と担任との懇談のなかで、各学年に応じて発生する生徒の事柄について質議応答が交わされ、保護者からの要望や問題意識について受けとめ、学校の課題として共有できる貴重な一時を過ごすことができました。

  総会には、お忙しいなか、大勢の保護者の皆様にご参加いただき、大変感謝申し上げます。本校の教職員一同、よりよい学校を目指して、生徒のために励んで参ります。よろしくお願い申し上げます。

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携帯インターネットに関わる講演会

   6月9日(金)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパス1号館において、前橋市教育委員会青少年支援センター指導主事、内山崇先生を講師にお招きして、携帯インターネットに関わる講演会を開催いたしました。内山先生は、①学校でいじめや仲間外れに遭い、居場所がなくなってしまったケース、②悪ふざけした画像を投稿して、社会的信用を失ってしまったケース、③騒動を起こした人物の個人情報が瞬時に特定され、あっという間に世間に知れ渡ってしまったケース、④芸能人の名を騙った詐欺メールのケース、⑤ネットゲームの課金のケースなどといったといったSNSの負の面に焦点を当てて、分かりやすい豊富な事例をもって、事例を紹介してくださいました。講演会は、生徒にとって、とても好評な内容でした。いまの高校生は「スマホ依存」が多く見られます。依存することも去ることながら、SNSを使用するマナーをきちんと身につけて、「道具(スマホ)に使われない高校生」になってほしいと強く思います。

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新入生歓迎会

   5月12日(金)に、桐生市青少年課野外活動センター(桐生市梅田町)において新入生歓迎会が開催されました。好天の下、在校生が主体となって、カレーとご飯を飯盒で焚き、1年生をもてなすといった内容でした。

  7班に分かれて、それぞれカレー作りに励み、班ごとにそれぞれのとろみや風味が違った独特のカレーがつくられました。

  3年生が「野菜を切ったり、お皿を洗ったり、常に動いていた気がします」と言ったように、3年生が主体となって、1年生のために一生懸命もてなしていました。

  1年生は「先輩方が優しくして下さって、とてもうれしかった」と上級生との触れ合いを実感するものをはじめ、「自分の与えられた分担はきちんとこなそう」といった集団の一員としての自覚を強く感じさせるものがあり、クラークの新入生として、頼もしく、心強い言葉が聞かれました。

  2年生は「3年生、1年生と仲良くでき、来年は最上級生になるので、今年のように、うまくカレー作りをできるようにしたい」と、来年度を見据えての意欲ある言葉を口にする者も見られました。

  3年生代表の歓迎の言葉に、「この機会に上級生の名前を覚えて、仲良くなりましょう。」とあったように、この機会を通して、1年生と2年生、1年生と3年生、2年生と3年生が仲良くなり、楽しそうに会話をしている姿がみられました

  3年生の感想に「新入生歓迎会がこれからも伝統行事として続いていって欲しい」とあったように、今後も新入生歓迎会が開催され、学年間での先輩・後輩同士のより良い関係が構築されていくことを願って止みません。

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