授業参観・第2回保護者会総会及び学級懇談会
9月8日(金)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパスにおいて、授業参観・保護者会総会および学級懇談会を開催いたしました。
授業参観は、各学年、普段の授業の延長で、保護者に参観していただきました。
保護者会総会および学級懇談会では、9月2日(土)に、クラーク記念国際高等学校前橋キャンパスにおいて開催された前橋・桐生校合同保護者役員会での報告を行いました。
総会終了後は各学級にて懇談会が開催。2・3学年は、2~3時間に及ぶ白熱した学級懇談会となり、それだけ学校に期待や希望を有していることの表れとして、有難く受け止めております。
授業参観・第2回保護者総会及び学級懇談会には、お忙しいなか、多くの保護者の皆様にご参加いただき、大変感謝申し上げます。本校の教職員もよりよい学校を目指して、生徒のために励んで参ります。
第3回 学校説明会(オープンキャンパス)
9月16日(土)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパスにおいて、学校説明会(オープンキャンパス)を開催いたしました。
本校の教育方針をはじめ、学校環境や年間行事等について、広く知ってもらうための機会であります。
在校生による学校生活体験談は、今まで抱えてきた苦難や困難を語るものとして、好評であります。
桐生(前橋)キャンパスの生徒は、初の試みとして参加した電卓大会に、著名な強豪校と呼ばれる商業高校・専門学校を抑えて、関東大会で団体優勝、全国大会で団体3位入賞するなど快進撃を続けております。
前にも記しましたが、桐生キャンパスは小さい学校ではありますが、少人数教育で全職員が対応しているところに特徴があります。様々な特性を持った生徒を受け入れ、生徒が学校を卒業したときには、自立(自律)した人間になれるよう指導・支援しております。
今後も学校説明会を開催いたしますが、個別相談は随時対応しております。在校生・教職員一同お待ちしておりますので、どうぞお越しくださいませ。
本校の生徒、再び快挙!
9月3日(日)に平成29年度 全国簿記電卓競技大会兼国際電卓競技会(全国経理教育協会主催・文部科学省後援)が開催されました。7月の関東大会での団体優勝を受けての出場ということになります。このうち、電卓高等課程の部(団体競技)において、本校の生徒である横堀(前橋校・3年)、木村・蛭間(桐生校・3年)が出場。全国の強豪校をおさえて、第3位に入賞することができました(写真右)。今回、本校初の試みとして、7月の関東大会に出場して優勝。さらには今回の入賞。本校にとって初めて尽くしの快挙であり、生徒の活躍には目をみはるものがあります。今回の経験は生徒自身の自信につながったことでしょう。同様に、自身の手で、今後の人生も、一歩一歩着実に切り拓いていくことを期待します。おめでとうございます。
前橋・桐生校合同保護者役員会
9月2日(土)に、クラーク記念国際高等学校前橋キャンパスにおいて、前橋・桐生校合同保護者役員会を開催いたしました。
この役員会は普段はなかなか交流することができない前橋校と桐生校の保護者代表である役員が、学校への要望や保護者が抱える子どもへの悩みを出していただくというものです。
役員が自己紹介をした後には、職員は退出し、役員同士で忌憚なく学校への要望や保護者が抱える子どもへの悩みを出していただきました。役員間で出された要望につきましては、できうる範囲で対処し、より良い学校作りに反映させたいと考えます。
総会には、お忙しいなか、大勢の保護者の皆様にご参加いただき、大変感謝申し上げます。本校の教職員もよりよい学校を目指して、生徒のために励んで参ります。よろしくご指導ご鞭撻の程、お願い申し上げます。
始業集会
9月1日(金)に、クラーク記念国際高等学校桐生キャンパス1号館において、始業集会が執り行われました。集会では、電卓大会・検定合格者の表彰がなされた後、内藤校長代理より「(前期の反省を踏まえて)後期は、あえて不得意なことや不得手なことに挑戦しよう」という内容の講話がありました。
夏休みが終わり、学校がはじまりました。それぞれの生徒が学校での生活を有意義に過ごしていくことを切に願っております。
職場見学会
8月28日(月)に職場見学会を開催いたしました。2年生の有志と3年生の就職対象者が参加しました。
1日かけて開催し、午前は桐生小型運送(太田市大原町)、午後はおんがくや(前橋市古市町)を見学させていただきました。
午前の桐生小型運送では、根岸社長から講話をいただいた後、総務の須藤さんに変わり、当時としては珍しい大きなフォード車を輸入し、昭和3年に創業になることを冒頭に、会社が取得したISO9001:2008についての品質方針をもとに、会社の業務内容について説明がありました。「単なる運送屋ではない」という業務内容について、分かりやすく丁寧に説明してくださいました。
その後は、倉庫に移り、委託管理されている商品の保管状況の様子や出荷準備作業についても見学させていただきました。
午後のおんがくやでは、学校のコンクールを映像に収めたものを、DVDやBlu-rayにデータを落とし、注文数に応じて複製する作業や、ビデオカメラの取り扱い方を学ぶ作業を体験させていただきました。こちらのほうは、馴染みのあるせいか、生徒も体験作業については、積極的に参加しておりました。
人間は遅かれ早かれ、どのような学校を卒業しようが、ひとり立ちして生きていける人、いわゆる生きるために働ける人にならなければなりません。
職場見学会を通して、勤労意欲や労働意欲を高めることにつながればと考えております。
最後に、桐生小型運送株式会社様・おんがくや様には、わが校の職場見学会についてご理解をいただき、深く感謝申し上げます。